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バイカモ(キンポウゲ科)

 バイカモは湧水など貧栄養で浅い清流中に生えます。生育地が富栄養化してくると他の水草が侵入してすぐに姿を消してしまいます。名前に由来は花の形がウメの花に似ていて全体が藻のようだからだそうです。写真では花は一つしか写っていませんが、花期には水面に1.5cm程の小さな白い花がたくさん咲きます。

ミミカキグサ(タヌキモ科)

 ミミカキグサは、低地から山地の泥炭地や砂地など貧栄養で湿ったところに生育します。食虫植物で、虫を捕らえる捕虫嚢が地下茎についています。写真では分かりにくいですが高さ5〜15cmほどと小さいため、花が咲かないと見つけることは困難です。
 生育地である湿地の減少とともに生育数が減少しており、宮城県レッドデータブックでは絶滅危惧T類に指定されています。

レンゲショウマ(キンポウゲ科)

 レンゲショウマは山地のブナ林など林床のやや湿ったところに生えます。花が咲いていれば他の植物と見間違うことはまずありませんが、葉だけではサラシナショウマとよく似ています。レンゲショウマは葉に毛が生えていないことで区別できます。
 宮城県レッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されています。